安全上の注意事項

安全上の注意事項と指示にすべて目を通してください。安全上の注意事項と指示を守らないと、感電、火災または/および重傷を招くことがありますのでご注意ください。

すべての安全上の注意事項と指示をしっかり守ってください。

  • 本製品は、お子様や精神・知覚・知的障害のある方、ならびに経験や知識が十分でない方のご使用を想定していません。本製品は、8歳以上のお子様、精神・知覚・知的障害のある方、ならびに経験や知識が十分でない方は、監視のもとで使用するか、または本製品の安全な取扱いに関して指導を受け、関連する危険を理解している場合に使用することができます。これを守らないと、誤操作やけがにつながるおそれがあります。
  • 使用、清掃およびメンテナンスを行う際にはお子様に注意してください。 お子様が本製品で遊ばないよう注意してください。
  • ホットエアガンを丁寧に取り扱ってください。ホットエアガンが熱を持ち、火災や爆発につながるおそれがあります。
  • 燃えやすいものの近くで作業するときは特に注意してください。熱いエアフローやノズルにより粉じんやガスが発火するおそれがあります。
  • 爆発する危険のある場所でホットエアガンを使用しないでください。
  • 熱いエアフローを長時間同じ場所に向けないでください。プラスチック、塗料、ニスや同様の材料を作業する時に、引火しやすいガスが発生する場合があります。
  • 可燃性のものに熱が伝わり、引火するおそれがあることに注意してください。
  • 使用後はホットエアガンを下に置き、完全に熱が取れてからケースに片づけてください。熱いノズルが損傷を招くおそれがあります。
  • 誰もいないところでお子様にホットエアガンを使用させないでください。
  • 使用していないホットエアガンはお子様の手の届かないところに保管してください。本注意事項に目を通していない方はホットエアガンを使用しないでください。扱いに慣れていない方がホットエアガンを使用するのは大変危険です。
  • ホットエアガンに雨水などがかからないようにしてください。ホットエアガン内に水分が浸入し、感電する危険が高まります。
  • 保護メガネを常に着用してください。保護メガネはけがをするリスクを低減します。
  • ホットエアガンの保管、設定のプリセットや付属品の交換を行う前に、バッテリーを取り外してください。このような安全措置をとることで、ホットエアガンの不意の始動を防げます。

作業場所をしっかり換気してください。作業時に発生するガスや蒸気が体に悪影響を及ぼすおそれがあります。

  • 保護手袋を必ず着用し、熱い状態のノズルに触れないでください。触れるとやけどします。
  • 熱いエアフローを人や動物に向けないでください。
  • ホットエアガンをヘアドライヤーとして使用しないでください。排出されるエアフローの温度は、ヘアドライヤーよりもはるかに高くなります。
  • 異物がホットエアガン の中に入らないよう注意してください。
  • ノズルと材料の距離は、加工する素材(金属、プラスチックなど)と加工方法に合わせて調整してください。風量と温度に関して必ずテストを行ってください。
  • バッテリーを分解しないでください。ショートにつながるおそれがあります。
  • バッテリーが損傷していたり、バッテリーを不適切に使用すると、煙が発生する可能性があります。さらにバッテリーが発火したり、爆発したりするおそれがあります。その場合には新鮮な空気を取り入れ、不快感がある場合には医師の診断を受けてください。煙が気道を刺激する可能性があります。
  • 誤った方法でバッテリーを使用したり、不具合のあるバッテリーを使用したりすると、バッテリーから可燃性の液体が漏れ出るおそれがあります。その液体に決して触れないでください。誤って触れてしまった場合には、すぐにきれいな水で洗い流してください。液体が目に入った場合は、すぐに医師の診断を受けてください。バッテリー液が漏れ出た場合、皮膚に接触すると刺激を受けたり、やけどにつながるおそれがあります。
  • 釘やドライバーなどの先の尖った物体により、または外的な力を加えるとバッテリーが損傷することがあります。これによって内部ショートが生じたり、バッテリーが燃焼・発煙・爆発・過熱するおそれがあります。
  • コンタクトをブリッジするおそれのあるクリップ、硬貨、鍵、釘、ネジやその他の小さな金属製のものに、使用していないバッテリーを近づけないでください。バッテリーのコンタクト間のショートは、火災につながるおそれがあります。
  • メーカーの製品にのみバッテリーを使用してください。 組み合わせてご使用になる場合に限り、バッテリーは危険な過負荷から保護されます。
  • メーカーが推奨している充電器でのみバッテリーを充電してください。特定のバッテリーの充電を目的に製造された充電器で他のバッテリーを充電すると、火災の原因となることがあります。

長時間当たる直射日光、火、汚れ、水や湿度から保護し、バッテリーを熱から守ってください。爆発やショートにつながるおそれがあります。